紫苑ステークス 初見
秋めいてきましたね。
紫苑ステークス初見を。
ファインルージュ
前走オークスでは11着と二桁大敗。
やはり、距離の壁があったのかもしれない。
前々走の桜花賞では、勝ち馬ソダシから0.1差の3着のように、力量はG1級。
2000までなら我慢できるかもしれないが、そのあたりはやってみないと分からない面もあり。
ここでやれるようなら、秋華賞でも楽しみになるのだが。
エクランドール
天皇賞春などを制したフィエールマンの妹。
フィエールマンは、春のクラッシックに間に合わなかったが、ラジオNIKKEI賞で2着に入ると菊花賞で勝利と秋に飛躍。
当馬もまだ2勝をしたのみであるが、素質は高く、このレースをきっかけに飛躍してもおかしくない。
しかしながら、やはり実績面とルメール騎手騎乗で人気先行であり、妙味に欠ける印象。
ホウオウイクセル
前走桜花賞では、9着。
16番人気ながら、健闘したと言えるのではないだろうか。
フラワーカップでは、後のオークス馬ユーバーレーベンを封じて重賞勝ちを果たしており、そのあたりは評価したい。
中山では、1.1.0.0と相性がよく、2000に距離延長もこなせるのではないか。
鞍上地味故に過剰に人気しない点は良い。
ハギノピリナ
前走オークスでは、勝ち馬と0.1差の3着。
16番人気の低評価を覆した。
1勝クラスの内容がよかったが、いきなりG1で通用したのは地力もあるのだろう。
今回は、距離短縮となるが、そのあたりは問題はないのではないか。
真価が問われる1戦だろう。
エイシンチラー
前走、前々走と上がり最速で勝利。
2連勝と勢いに乗る。
いかにも上り馬といったところか。
しかしながら、降級制度がなくなった今は、以前ほど2勝クラスのレベルは高くない印象。
先週のデムーロ騎手の勝ちのインパクトが強く、人気も先行しそうで、ややそのあたりから割り引きたい。
ブログ訪問ありがとうございます。
まだまだ精査します^_^