小倉記念 初見

オリンピックは終わりましたが、バッハは銀座をぶらり。

それを、本人の判断で、とすます某大臣。

どうかしてるぜ！

小倉記念、注目馬を！

ファルコニア

前走エプソムカップでは、勝ち馬から0.3差の3着と敗れはしたが、力を見せた形に。

京都新聞杯では、後の天皇賞春2着馬ディープボンドと0.3差の3着もあるようにそもそもが早くから期待されていた馬。

56キロというハンデは見込まれた印象だが、能力、実績は上位。

川田騎手という点はもちろん強調材料に。

ヴェロックス

前走エプソムカップでは、勝ち馬から0.3差の4着。

小倉大賞典からリズムが崩れていたが、復調気配を見せた。

皐月賞2着、ダービー3着とクラッシックの主役の一角と考えると寂しいが、やや早熟気味だったのかもしれない。

川田騎手が袖にしており、そのあたりは割り引きか。

ダブルシャープ

前走は、今回と同じ小倉で勝ち上がり。

差は僅かも、着差以上の強さを感じた。

皐月賞までコマを進めた素質馬だが、その後はコツコツとレースをこなして、待望のオープンへ。

小倉は、得意としているし、酒井騎手とも勝ち星を上げており、コンビ相性も悪くはない。

ハンデ差を活かせば面白い。

アールスター

昨年の当レース勝ち馬。

その際は、53キロというハンデにも恵まれた印象もあったが、昨年の夏競馬では、長岡騎手とのコンビでの重賞制覇は印象的。

3走前の小倉大賞典では、56キロを背負い勝ち馬から0.3差の4着もあり、斤量があってもやれないことはない。

福島のタフな馬場はいかにも合わなかっただけに、舞台変わりで変わり身があっても。

ショウナンバルディ

前走七夕賞では、勝ち馬トーラスジェミニから0.2差の3着、また前々走鳴尾記念では勝ち馬ユニコーンライオンから0.6差の2着と重賞でも安定しており、充実期を迎えている。

またユニコーンライオンがその後宝塚記念で2着に入ったことを勘案すれば、当馬の力量の高さも分かるのではないだろうか。

今回は、メンバー構成もわりと楽でチャンスは十分あり。

暑いですが、週末を楽しみに頑張りましょう！