京都記念 初見
ユーバーレーベン
前走ジャパンカップでは、勝ち馬コントレイルから0.8差の6着。
古馬のトップクラスとそれなりにやれたことは、やはり評価できるのではないか。
本来は叩いた方が良いタイプだが、今回は放牧ではなく外厩で1か月半乗り込みながらの調整となり、臨戦的には悪くはない。
メンバーでは、実績上位で。
レッドジェネシス
前走菊花賞は、勝ち馬から1.7差の13着と1番人気を裏切る形に。
距離も長く、やや押し出された形の1番人気でやむを得ない面も。
今回の距離短縮はプラス材料に。
阪神もゆきやなぎ賞で強い競馬で勝ち上がりを見せただけに、そのあたりは評価したい。
マリアエレーナ
前走愛知杯は、勝ち馬と差のない2着。
着実に力をつけている。
左回りのイメージが強いが、右回りは1.0.1.1と悪くはない。
G2にぶつけてくるあたり、陣営の期待の表れか。
開幕週の馬場は良さそうで。
ジェラルディーナ
前走は、チャレンジカップは勝ち馬から0.8差の4着。
もう少しやれるかと思ったが、内側のために馬場も悪いところを走らざるを得なかった。
そういった面からも開幕週のキレイな馬場状態はプラスで、外枠を引いて豪快な脚を見せて欲しい。
ラーゴム
前走中日新聞杯では二桁大敗。
馬場状態も厳しく、展開も向かず。
今回は、阪神に舞台が変わるがアンドロメダステークスでかちぼを挙げたように、そのあたりは良いのではないだろうか。
昨年のきさらぎ賞勝ちで、早くから期待されていた馬。
条件変わりで、巻き返しを期待したい。
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