みやこステークス 初見

クリンチャー

昨年の当レース勝ち馬。

前走帝王賞では、勝ち馬から0.7差の3着。

7歳だが、まだまだ衰え知らず。

菊花賞2着、天皇賞春3着と芝の実績もさることながら、ダートでも高いレベルで活躍と息の長い活躍ぶりは頭が下がる。

今回は、鞍上が変わるも武豊騎手なら。

オーヴェルニュ

前走帝王賞では、勝ち馬から1.3差の7着。

G1ではやや荷が重いも重賞2勝の実力は伊達ではない。

今回は福永騎手が海外遠征で不在の為、和田騎手に。

やはり、そのあたりがどうでるかが鍵になるのではないか。

スワーヴアラミス

一時期、伸び悩みを見せたが、完全に復調してきた。

特に今年の夏の北海道での活躍は記憶に新しいのではないだろうか。

前走白山大賞典は3着も、不良馬場の影響もあった。

阪神ダート1800は、1.2.0.1と得意な舞台という点も評価したい。

メイショウムラクモ

前走レパードステークスでは、2着馬に0.5差をつけての勝利。

上がり最速でいい脚を見せ、またステッキを落としてながらでのこの結果は評価できるだろう。

ただ、芝と違い、ダートの古豪の層は厚く、この壁を撃ち破るのはかなりのこと。

逆にここを勝つようなら今後楽しみに。

アナザートゥルース

前走シリウスステークスでは二桁大敗。

久しぶりも影響したか伸び切れず。

近走は、今ひとつの内容が続いている。

今回は、叩いた上積みが見込める。

鞍上も松山騎手、継続騎乗は良さそうで。

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