府中牝馬ステークス 初見

ドラフトも終わりましたね。

サプライズが結構あったねー。

では、府中牝馬ステークス、初見を。

マジックキャッスル

前走クイーンステークスは、勝ち馬から0.1差の2着。

桜花賞は12着に崩れたが、他は全て掲示板という堅実な走りはやはり評価できるのではないだろうか。

また、前々走ヴィクトリアマイルでは、勝ち馬グランアレグリアから0.7差の3着とG1でも上位に入るように牝馬ではトップクラスの1頭。

瞬発力勝負になれば勝ちきりまで期待できる。

あとは、展開面が鍵に。

デゼル

前走ヴィクトリアマイルでは、勝ち馬から0.9差の8着。

東京1600は、忙しい印象で距離はもう少しあった方がいい。

その点は、2.0.0.0と得意舞台の東京1800に変わるのは強調材料だろう。

母はフランスG1勝ち馬という血統背景も魅力的で。

ミスニューヨーク

昨年の秋華賞５着馬。

その後は、伸び悩むも、前走小倉日経オープンでは、勝ち馬から0.2差の3着。

上がり最速で、敗れはしたが次には繋がる内容。

今回は、ようやく鞍上スイッチ。

やはり騎手の力は大きく、加藤騎手からデムーロ騎手に変わる点はかなりのプラス材料。

能力は高いだけに、騎手が変わりやれてもいい。

シャドウディーヴァ

前走関屋記念では、勝ち馬から0.5差の7着。

現状は、1600だと流れが早く、当馬には追走で脚はたまりにくい。

やはり、もう少し距離はあった方がよく、今回の距離延長はプラス材料に。

また、東京は得意としており、舞台が変わる点もいいだろう。

なんとかタイトルを獲りたいところ。

アカイイト

前走は、上がり最速で勝利。

早くから期待されていた素質馬がようやくオープン入り。

キレ味は十分あるだけに、あとは展開の助けなあれば。

メンバーは一気に強化され、昇級戦だが、地力でやれても。

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