マーキュリーカップ 予想
◎9.ヒストリーメーカー
前走アンタレスステークスでは、勝ち馬から0.3差の2着。
重賞連続2着は評価でき、また前々走の東京大賞典では、勝ち馬から0.1差の4着と強力なメンバーでやれた点は強調材料に。
昨年は、4着も騎手がイマイチで、やはりある程度上位の騎手ではないと厳しい。
そういった面から、今年は藤岡佑騎手で臨めるあたりはいいだろう。
○3.バンクオブクラウズ
前走は、勝ち馬から0.1差の2着。
勝ち切れないが、近3走は連続2着と安定感あり。
前々走名古屋大賞典では、クリンチャーから0.7差の2着と地方交流重賞でも力を見せた点は評価したい。
伸び代のある4歳馬で、また2.2.0.1と得意としている左回りも評価したい。
▲11.デルマルーブル
昨年の2着馬。
近走は不振も、相手も揃っており、そのあたりはやむを得ない面もあり。
それでも年末の東京大賞典では、勝ち馬から0.4差の8着と順位程は、負けていない印象。
メンバー弱化、相性の良い舞台で変わり身を見せてもおかしくはない。
△マスターフェンサー
前走平安ステークスでは二桁大敗。
近走冴えないのは気になるも、昨年は、同レースで勝ち、やはりその点は評価したい。
地方ダートを得意としており、そのあたりも強調材料に。
3歳時には海外遠征もした素質馬だけに、巻き返す能力はある。
しかしながら、58キロは割り引き材料でそのあたりから評価を下げた。
×7.ラストマン
前走は、勝ち馬から1.0差の7着。
昇級初戦で、流れも向かなかったか。
しなしながら、3勝クラスは2着馬に0.6差をつける強い内容で勝利して、オープンでもやれる下地はありそうで。
今回は、クラス慣れも見込めるし、4歳馬の伸び代も見込める。
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