ニュージーランドトロフィー
ニュージーランドトロフィーのファーストインプレッションを!
バスラットレオン
前走は、2着馬に0.4差をつけての勝利。
新人騎手ということを懸念したが、杞憂に終わる程の強いレースで格の違いを見せた。
やはり、朝日杯FS4着の実績は評価せざるを得なく、このメンバーならやはり力は上位。
なかなか重賞では勝ち切れないが、そのあたりは鞍上に期待したい。
アヴェラーレ
新馬戦、前走と2戦連続上がり最速で勝利。
キレ味は鋭い。
しかしながら、東京1400と中山1600は求められる適性は違い、そのあたりは懸念材料に。
またメンバーも強化と条件面では厳しいもの。
ただ、ここをクリアしてくると今後楽しみに。
試金石の一戦だろう。
タイムトゥヘブン
前走ディープ記念は、勝ち馬から0.6差の6着。
物足りなさもあったが、ある程度現状の力は出せたか。
母キストゥヘヴンは桜花賞をはじめ1600で重賞3勝。
そのあたりの血統背景からも、今回の距離短縮はプラスに出ないか。
鞍上も、復調気配のデムーロ騎手に変わるのはいいのではないだろうか。
ククナ
桜花賞の抽選次第だが、こちらにまわってきたら中心になるのでないだろうか。
前走クイーンカップでは、勝ち馬から0.1差の3着。
また前々走のアルテミスステークスでは、阪神JF勝ち馬ソダシから0.3差の2着と、重賞でやれている点はやはり評価できる。
勝ち切れないが、堅実駆けタイプだけに、大崩れは考えにくい。
ドゥラモンド
前走きさらぎ賞では、勝ち馬から1.9差の10着と大敗。
折り合いを欠き、気性面の幼さが出てしまった。
また、現状距離が長かったのかもしれない。
今回は、勝ち星のある中山1600に変わる点はプラス材料に。
巻き返しを期待したいところ。
バスラットレオンが、いまんとこは軸候補かな。
まだまだ精査が必要ですね!
予想を楽しみましょう⭐️