京成杯、日経新春杯 見解、記
総流し野郎です。
土曜は、紐が荒れましたねー。
中京12のロイヤルパールスなんて、買える要素あるかいな?
それこそ、総流ししないと無理ですねー。
さて、日曜日の重賞の見解、印です。
中山11 京成杯
◎タイソウ
新馬戦では、2着馬に0.5差をつけての勝ち上がり。
上がりも最速で、そのあたりは評価できるのではないか。
その際の2着馬は、その後あっさり未勝利戦を勝ったように、ハイレベルな1戦だったと言えるのではないか。
西園師の話では、「使って、ガラッと馬が変わっているし、これだけ手応えがあるのはサダムパテック以来。脚が長いところなんかが似ているね」と、G1マイルチャンピオンシップ勝ち馬の名前を出して素質を評価。
そのあたりを勘案して本命に。
○タイムトゥヘブン
前走の未勝利戦では、2着馬に1.4差をつけて今回と同舞台の中山で強い勝ち方。
上がりも最速といい脚を見せた。
母は、桜花賞勝ち馬キストゥヘヴンと血統背景もよくまだ伸び代もありそう。
まだ、気性面で幼さを残しており、そのあたりが課題だが、真面目に走れば重賞で通用してもいいのではないか。
▲グラティアス
前走の新馬戦が強い内容で勝ち上がり。
着差以上に、強い内容と言えるのではないか。
鞍上がルメール騎手というのは、怖い。
やはり、ルメール騎手が乗ると伸びが違うし、ルメール陣営が選んだ時点でやはり、勝ちに近い馬なのかもしれない。
快速馬レシステンシアの下だけに、血統背景も魅力的だ。
△プラチナトレジャー
前走東スポ杯2歳Sで4着。
その際の勝ち馬は、昨年のJRA賞最優秀2歳牡馬に輝いた1着ダノンザキッドで、その馬と0.4差ならこの馬も十分評価できるのではないだろうか。
国枝師は「馬場が悪いのは平気だし今の中山も大丈夫だろう。そんなに乗り難しい馬じゃない。この相手ならチャンスがあるかも」と言う点はある程度自信もあるのではないか。
×ヴァイスメテオール
前走は、余裕のある走りで、直線では後方を確認する走りで、着差以上に強い内容。
気難しい面も見せたが、秘めたポテンシャルは高そう。
母は、マーメイドステークス勝ち馬で2000あたりはベスト条件ではないか。
妙味的には当馬か。
中京11 日経新春杯
◎サンレイポケット
例年のように、中山でのレースであれば、評価はしにくかったが、今年は中京での開催ということから本命に抜擢。
中京では、2戦2勝と崩れなし。
新潟記念では、勝ち馬と差のない3着もあり重賞でやれるのは証明済み。
今回は、人気的にも4歳馬に集中して、妙味もあり。
55キロならやれないか。
○ヴェロックス
前走は、勝ち馬から0.2差の3着。
小倉大賞典からの大敗から立ち直してきたのは、評価できるのではないか。
今回は、叩いた上積みも見込める。
クラッシックを賑わしたように、実力は確かなはず。
なんとか結果を出したいところ。
鞍上が今年0勝と不振な点は気になるが。
▲クラージュゲリエ
怪我のために長期離脱を余儀なくされた。
またその後出走取り消しもあるなど、復帰後も順調とは言えなかったが、前走アンドロメダステークスでは、使いながら調子を戻し、勝ち馬アドマイヤビルゴから0.1差の2着と復調を印象づけた。
ダービー6着もある実力馬だけに、軌道に乗ってきた今ならやれてもいい。
△アドマイヤビルゴ
強さはもちろんあるのだが、キャリア5戦全て1番人気と典型的な人気先行馬。
高配当を狙うなら、抑え程度に回すしかないかも。
実績もオープンはアンドロメダステークス勝ち、京都新聞杯4着と、抜けた存在ではないのではないか。
×サトノインプレッサ
前走菊花賞は、二桁大敗。
距離の壁もあったのではないだろうか。
しかしながら、ダービーでは4着ありと素質は確かなものだろう。
立て直して仕上げも良さそうで、人気落ちなら妙味がある。
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