チャレンジカップ 初見

ソーヴァリアント

前走セントライト記念では、2着。

勝ち馬アサマノイタズラの強襲には屈指するも、力を見せることができたのではないだろうか。

ディープ記念では、タイトルホルダー、シュネルマイスターあたりとそこまで差のない競馬をしていたあたりからも素質は十分。

鞍上も、ルメール騎手を確保して陣営の意欲を感じる。

ジェラルディーナ

母はジャパンカップ連覇をはじめとする名牝ジェントルドンナ。

現在3連勝中と勢いに乗る。

近2走の末脚は強烈で、決め手は十分なのではないだろうか。

今回は、メンバーが一気に強力に力関係が鍵に。

逆に言えば素質はかなりのものだけに、あっさりもあるかもしれない。

ペルシアンナイト

7歳の古豪も、まだまだ元気。

ベスト条件とは言い難く、メンバーが揃った前走天皇賞秋で、7着は評価できるのでははいか。

また、前々走札幌記念は、勝ち馬ソダシと0.1差の3着というあたりも評価したい。

鞍上が横山武騎手から変わる点はマイナス材料に。

ヒートオンビート

前走京都大賞典は、8着に敗れた。

プラス14キロで太く、今回は叩いた上積みが見込めるのではないだろうか。

母マルセリーナは桜花賞勝ち、兄は京成杯勝ちといった血統背景からも距離短縮は良さそうに感じる。

鞍上も手の合う川田騎手にスイッチはプラス材料に。

アルジャンナ

前走富士ステークスは、勝ち馬から0.9差の9着。

現状は、キレが求められれ東京というタイプではなく、条件的にも厳しくかった。

今回は、重賞2着が2回ある阪神に変わる点は良いだろう。

あとは、展開の助けが欲しいところ。

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