スワンステークス 初見
ダノンファンタジー
前走ヴィクトリアマイルでは、勝ち馬からグランアレグリアから0.9差の7着。
現役マイルでは距離が長くなってきており、またメンバーも揃っていた。
今回は昨年に重賞勝ちをした阪神1400でやれる点は強調材料に。
ただ阪神JFを勝ったように早熟な気もするし、大幅な上積みはどうか。
クリノガウディー
前走スプリンターズステークスでは勝ち馬から0.9差の8着。
G1ともなるとやや厳しかったか。
しかしながら、一時期のスランプは脱しており、前々走のセントウルステークスでは3着とG2ならやれる力量は十分。
また距離も1400の方がレースがしやすい印象。
ここは、中心視の一角に。
ルーズネクスト
前走は初の古馬相手に差のない2着と力を見せた。
NHKマイルこそ崩れたが、相手も強力であった。
今回は距離短縮もプラス材料に。
未勝利戦は、阪神で勝ち上がったように、右回りもこなせるのではないか。
今年の3歳は強いだけに。
ホウオウアマゾン
前走NHKマイルカップでは、勝ち馬から1.0秒差の9着。
東京のキレが求められる舞台は適性がなかったのかもしれない。
今回は、重賞勝ちがある阪神に変わる点はプラス材料だろう。
距離短縮もよさそうで。
ステルヴィオ
前走京成杯オータムハンデは、勝ち馬から0.4差の7着。
久々もあり伸び切れず。
ややキャリアのピークは過ぎた印象。
しかしながら、マイルチャンピオンシップ勝ちのG1馬という点はやはり評価したいところ。
今回は、叩いた上積みもあり。
鞍上も変わり新味が出れば。