総流し野郎の注目馬

独自のメソッドを使い毎週注目馬を掲載

中山金杯 初見

明けましておめでとうございます。


今年もよろしくお願いします!

 

 

 

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心機一転でブログをこちらに移転しました。


使いやすいのを探しつつやってみます(^ー^)

 

 

 

 

お正月も仕事休めて嬉しいんだけど、だんだんすることがなく暇になってきました

(笑)

特に今年は外出を控えるから、余計に暇ですね。

 

テレビも今一つやなぁ。

こんなもんでしたかや。

 

必然的に競馬のことを考えてしまうわけで(笑)

 

 

まずは中山金杯の所見について書いてみますので、暇つぶしがてらよかったら。

 

中山金杯 過去10年

    

⭐️人気別成績

1番人気 3.1.3.3   連対率 40%

2番人気 3.1.0.6   連対率 40%

3番人気 2.0.0.8  連対率 20%

4番人気 1.2.1.6  連対率 30%

5番人気 1.1.3.5  連対率 20%

6から9番人気 0.4.1.35  連対率 10%

10番人気以下 0.1.2.64  連対率 2%

 

と上位人気はまずまずか。

 

⭐️年齢別成績

4歳馬 3.2.2.16    連対率 22%

5歳馬 3.4.3.20    連対率 23%

6歳馬 3.4.3.32    連対率 17%

7歳馬 1.0.2.33   連対率 3%

8歳馬 0.0.0.26    連対率 0%

 

と、7歳馬以上は割引。

 

 

 

⭐️出走馬について

 

ディープポンド

 

菊花賞5着をはじめ世代上位の実績、実力からも1番人気が予想されている。

 

ただし、この世代の強さが微妙な点が気ががり。もちろん、三冠馬コントレイルあたりはもちろん強いとは思うが、他はどうなのか。

 

例えば、準三冠馬サリオスは毎日王冠では勝利したが、2着馬ダイワギャグニー、3着馬サンレイポケットとメンバー的にはそれほどでマイルチャンピオンシップでは5着。健闘したと言えばそう言えるかもしれないが、コントレイルがいなかったら事実上の三冠馬がこれでは、やや寂しい。 

 

ダービ8着馬ワーケアは新潟記念10着、富士ステークス8着と古馬相手には全く通用していない。

 

また、青葉賞勝ち馬オーソリティアルゼンチン共和国杯こそハンデを活かして勝つも有馬記念では二桁大敗。 

 

皐月賞3着ダービー6着ガロアクリークは、古馬との初対戦ディセンバーステークスでは、3着。重賞ではなくリステッドでこれは、世代レベルを疑わざるを得ない要因に。

 

このあたりからも、G3の中山金杯でも古馬相手となると案外苦戦するのではないだろうか。

 

また、もう1点気になる点は菊花賞経由というローテ。

 

なんと、過去10年9頭いて、連対したのはステイフーリッシュただ1頭。

しかも、ステイフーリッシュは菊花賞の後にチャレンジカップを挟んでいるために、直行となると連対0と言える。

 

昨年は、サダルが菊花賞から参戦し、3番人気8着。

もっとも菊花賞でも二桁大敗をしていただけに過剰人気と言えなくはないが、後にオープン勝ちもあるだけに力が無いわけではない。

やはり、菊花賞の3000メートルがタフでありそのレース後の2000メートルでは流れが違い、馬が戸惑う面があるのかもしれない。

 

そのような考察からディープポンドが、1番人気なら妙味は薄く、信頼できる軸というより相手の1頭くらいでもいいのではないだろうか。

 

 

ヒシイグアス

 

2番人気が予想される。

2勝クラス、3勝クラスを連勝で本格化気配が漂う。

中山2000でも勝ち星がある点は評価できる。

新馬戦では、後の京成杯勝ち、中日新聞杯2着、アルゼンチン共和国杯2着と重賞実績があるラストドラフトとクビ差の2着。

 

また、スプリングステークスでは、勝ち馬エメラルドファイトから0.2差の5着だがこのレースのレベルが高く、

 

2着馬ファンタジスト セントウルステークス2着

4着馬タガノディアマンテ ステイヤーズステークス2着

6着馬クリノガウディー 高松宮記念4着(降着

7着ロジャーバローズ ダービー1着

 

このあたりの比較けらも、重賞で通用する能力は十分で鞍上も松山騎手ならやはり警戒は必要となるのではないか。

 

 

カデナ

 

穴っぽいところではこの馬か。

 

前述の7歳馬のデータは気になり、割引材料も、戦ってきた相手が違う。

 

前走天皇賞は、強力メンバーの中で8着。

マイルチャンピオンシップ4着のスカーレットカラー、香港カップ勝ち馬ウインブライトあたりに先着した点は評価できるのではないか。

また大阪杯では、エリザベス女王杯勝ち馬ラッキーライラック宝塚記念有馬記念勝ち馬クロジェネシスとそこまで差のない4着は価値があるもので、上がりもこのメンバーで最速を出せるのは能力のある証だろう。

弥生賞勝ちがありと今回と同じ中山2000で重賞勝ちがある点も評価したい。

 

また、鞍上に主戦だった鮫島克騎手ではなく、三浦騎手を確保してきたあたりも、陣営の意欲を感じる。

このコンビでは、毎日王冠4着となかなか相性がよくまた最後方ではなく、ある程度の位置で競馬ができたあたりも評価できる。

またホープフルステークスで人気馬で逸走をしてしまった後だけに、期するものがあるのでないだろうか。

 

 

 

まずは、金杯で乾杯だー🥂🍻

 

 

 

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